リモートリポジトリをBacklogからGithubに移行する

Git,技術Backlog,Github,リモートリポジトリ,ローカルリポジトリ

今までGitのリモートリポジトリ管理にBacklogを使用していたんですが、Githubに乗り換えました。

乗り換えがとても簡単だったので、ざっとですが流れを記します。

 

 

Backlogとは?

ヌーラボが提供している総合プロジェクト管理ツールです。

チケット管理やガントチャート、Wiki等が使えます。

GUIが全て日本語かつ直感的なので結構重宝していました。

Git管理もできます。

 

フリープランだと1プロジェクトまで、Gitも含めた総容量は100MBまで使えます。

 

Githubとは?

2018年にマイクロソフトに買収された、Git界隈では一番有名と言っても過言ではないGit管理のウェブサイトです。

今まで個人のパブリックリポジトリは無料でプライベートリポジトリは有料でした。

ですが2019/1からプライベートリポジトリも無料になり、マイクロソフト様に感謝です。

 

何でBacklogも無料なのにGithubに移行したの?

Backlogのリモートリポジトリ&Wikiを使用していたのですが、“100MB"までの制限が気になったからです。

現時点では容量的に大分余裕がありましたが、リポジトリを増やしていったり画像が多いサイトを構築した際、後に引けなくなって仕方なく有料プランに移行するのも癪だったので、、、

リモートリポジトリだけでなく今後はWikiも他サービスへ移行する予定です。

 

Githubへの移行方法

Githubの登録方法は割愛しますが、まずは画面右上の「+」をクリックして「Import repositpory」を選択します。

 

インポート画面に遷移したら「Your old repository’s clone URL」に移行元のGitのURLを入力。

「Your new repository details」で任意のオーナーを選択し、「Name」に任意の名前を入力します。

その後「Privacy」で"Private"を選択して「Begin Import」をクリックします。

 

 

インポート中に再度移行元のログイン情報を求められましたが、再度入力し完了。

超簡単でした。

ローカルリポジトリのプッシュ先も忘れずに変更してください。

 

まとめ

Githubもプライベートリポジトリが無料になり、便利な世の中になりましたね。(小学生の絵日記的感想)