小さい会社=入社しやすいは間違いである

IT業界,ライフハック採用

こんばんわ。

風呂場で頭髪をセルフカットしたら大いに失敗したどうもみけぽんです。

 

弊社では現在主に採用の入り口は私が担当させてもらっているのですが、「小さい会社なら入りやすいだろう」という考えが透けて見える求職者の方に何度かお会いしたことがあります。

確かに大手会社は採用基準が高く入社難度は高いと思いますが、だからと言って「小さい会社は入社が簡単」という訳ではありません。

 

本日はその理由について自分の考えを述べようと思います。

 

 

小さい会社=入社しやすいは間違い

大手と比較して資本体力が乏しい

例えば年収500万円の社員を雇おうと思ったら、資金が1億円あるA社と1千万円あるB社を比べると分かりやすいです。

500万円はA社にとって5%に過ぎませんが、B社だと単純計算で50%が溶けることになります。

そのためB社の方がより「この人は会社の利益を出してくれるだろうか?」という点を重視して採用します。

 

更に言うと社会保険や厚生年金は会社が負担もするため、年収500万円の社員を雇おうと思ったら更に出費はかかります。

それだけ採用する人材については厳選せざるを得ない状況なのです。

今いる社員と合わない人材を採用すると悪影響が大きい

小さい会社だと社員が少ない分、「今いる社員達と仲良くできるか」という点を結構重視します。

と言うのも今いる社員と価値観が合わない人を採用してしまうと、悪影響を与える範囲が大きいからです。

 

なので「自分のためなら他の人に迷惑をかけても構わない」という考えが透けて見える人はお断りしています。

社員が100名以上いる会社に価値観が合わない人間が2~3人いても大きな問題ではないかもしれません。

しかし弊社のような小さい会社では価値観が合わないような人間が一人でもいたら致命的です。

 

なので短期離職を繰り返している人、極度な個人主義者、会社の面接で「目標はフリーランスです」と言えてしまう神経の人はお断りしています。

 

業務時間外でも学習できる人間ではないとついてこれない

弊社でももちろん社内教育はありますが、リソースが足りない分「最高の研修環境が整っている」と言える環境では正直ありません。

なのでハッキリ言うと業務外でも学習を続けられる人間ではないと業務についてこれないのではないかと思います。

 

業務でソースコードも書くしサーバーにOSをインストールもします。

物理的に組み立てたりするので、インフラやネットワークの知見も求められます。

覚える範囲が多岐に渡るので、業務内だけですべてを理解するのはなかなか難しいのではないかと思います。

なので採用する際には「家でもコードを書いたり学習しているか、何かしらの開発を行っているか」もハッキリ見ています。

 

「家ではリフレッシュしたいしプライベートでコードは一切見たくない」という気持ちも分からないわけではありません。

ただ弊社には合わないと思います。

 

ただ勘違いしてほしくないのは業務を自宅に持ち帰る訳ではないということです。

弊社は自社サービスの開発と受託開発(もちろんすべて直接受注)なのでスケジュールにある程度融通が利きますし、定時退社が奨励されています。

さらに昇給が年に複数回あるので、業務外の努力は給料に反映されやすい環境ではあります。

 

まとめ

採用基準がゆるい中小・零細企業があったならば、残業代の支給、昇給や有休休暇の有無、ブラック企業であるかも疑って確認した方がいいかと思います。