技術書は電子書籍と紙ベースのどちらがよいのか

IT業界

 

最近仕事のストレスで酒の量が増えてきたみけぽんです。

 

新しい技術を勉強する際にネットでググっただけで分からない場合は技術書を買うのですが、

「電子書籍か紙ベースのどちらがいいのか?」

という思いはこの業界に飛び込んだ時から何となくありました。

もうすぐ業界6年目になる自称中堅SEのみけぽんが考察をしてみようと思います。

 

 

電子書籍のメリット

場所を取らない

電子書籍は場所を取らないというのが一番大きいです。

むしろ自宅がそんなに広い訳ではないので私は電子書籍一択です。

勉強する際はPCでkindleを立ち上げ、技術書とエディタを交互に見ながらソースを書いています。

技術書だけではなく漫画の単行本もkindleで読んでいます。

 

持ち運びが楽

電子書籍はスマホやタブレットがあれば持ち運びが楽なのも大きなメリットですよね。

私は通勤電車で技術書やビジネス本を読むことも多いです。

ノートPCに電子書籍を入れておけば、どこにいても参考書を見ながら開発ができると思います。

ディスプレイが小さいと少しきついですが。

 

新品が紙ベースに比べると若干安いことが多い

紙で印刷されない分、新品だと紙ベースと比べ若干安い場合が多いです。

 

紙ベースのメリット

見返しやすい

「またあのページを読みたい」と思ったとき、見返しやすさが電子書籍に比べると段違いで楽です。

パラパラめくるだけで目的のページにたどり着けるので、検索しやすさは個人的に電子書籍より紙ベースに分があります。

 

売却できる

読み終わって「もうこの本は読まないだろう」と思ったとき、古本屋やブックオフで売却することができます。

最近だとメルカリで売るのも手ですね。

購入してインプット→売却を繰り返せば、経費はそこまでかからないかもしれません。

 

折ったり書き込みできる

耳を折ることで再度見たい場所をすぐ開くことができます。

電子書籍でも蛍光ペンで書き込みできるような機能がありますが、自由度で言ったら紙ベースの方が遥かに高いです。

 

まとめ

個人的には以下のように思います。

  • 電子書籍…場所を選ばない中級者以上向け
  • 紙ベース…見返しやすく、何度も繰り返し使うので初心者向け

 

また、電子書籍でも紙ベースでもできるだけ新品を買うようにしましょう。

上記で売却のことに触れ少し矛盾してしまいますが、新品だと著者に印税が入るからです。

 

自分でWEBサービスを展開する・している身としてはこの気持ちは忘れずに持ち続けていきたいと思っています。

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