HDDからSSDにOSを含めてクローンする
今の勤務先では自分で開発マシンを組み立てる作業があるため、入社直後に自作PCキットを購入し組み立てました。
それを自宅開発用PCにしているのですが、HDDだとOSやブラウザの立ち上がりが非常に遅いため、SSDに換装することを決意。
作業は無事完了しましたが詰まってしまった点もあったので、備忘録として綴っておきます。
用意するもの
新品のSSDディスク
アマゾンのサイバーマンデーで480GBのものを4,000円ちょいで購入しました。
開発メインなら120GBは少なすぎるので止めておいた方がいいです。
仕事ではクルーシャルかADATAを主に使用しているので、そのあたりが無難だと思います。
USB/SATA変換ケーブル
これもアマゾンで買いました。
600円程です。
探せばもっと安いものもあったので悲しい限り、、、
実際行った手順
まずはSSDをフォーマット
最初はPCとSSDをケーブルで接続してもエクスプローラーに表示されず心配になりましたが、まずはこちらの記事に従いSSDをフォーマット。
記事中には「必ずMBRにする」とありますが、クローン元のHDDのパーティションスタイルによるので、コピー元と形式を合わせなければなりません。
GPT形式のHDDをMBR形式のSSDにクローンしてもOSが起動しなくなります。
私の場合はHDDはGPT、コピー先のSSDはMBR形式だったので何度クローンしてもSSDでPCを起動できず、見事に数時間ハマりました、、、
SSDの初期化はこちらの記事を参照しました。
HDDのデータをSSDにクローン
EaseUS Todo Backup Freeというソフトを使用してHDDのデータをSSDにクローン。
フリー版でもクローンはできました。
最後にHDDを外してSSDを取り付け、起動するか確認
上記の通りHDDとSSDのパーティション形式の違いもありSSDでPCを起動できず数時間ハマりましたが、何とかクローンでデータ移行を完了することができました。
まとめ
SSDにしただけでOSやブラウザ、IDEの起動が体感できるほどに早くなり開発時のストレスが減ったのは嬉しい限りです。
こんなことならもっと早く対応しておけばよかった、、、
ようやくHDDからSSDへのクローンが完了。
MBRとGPTの違いなんて今まで気にしないで生きてきてたわ( ; ω ; )— みけぽん@腰痛気味 (@mikeponjp) December 9, 2019