エンジニアを辞めたくなる3つの壁
こんばんわ。
晩飯の後に大盛りのじゃがりこを完食してしまう、どうもみけぽんです。
会社でTwitter採用を行っていることもあり、Twitterで転職系のハッシュタグは日々見るようにしています。
しかしその中で駆け出しエンジニアの「エンジニアを辞めたい」というツイートをちらほら目にするようになりました。
一番の理由は「思ったよりキツイし稼げなかった」なのでしょうが、私自身も過去に何度か「エンジニアを辞めたい」と思ったことがあります。
そんな私が実際に過去に体験した話も交えつつ“エンジニアを辞めたくなる壁"について考察しようと思います。
Twitter採用も行ってるので転職系のハッシュタグ見てると、「理想と違って中々稼げなくてエンジニアやめたい」って言ってる駆け出しをチラホラ見かける。
転職して経験浅いのに稼げると思うほうが間違いなので、「長く続けられるか」とか「楽しめるか」とかを軸足においた方がいいと思うんだが。— みけぽん@クマさん (@mikeponjp) January 7, 2021
エンジニアを辞めたくなる3つの壁
業務についていけない
最初のうちはこれを感じたエンジニアの方は結構いるのではないでしょうか。
私は軟弱な性格なので、SESで客先常駐していた際は結構これでくじけそうになりました。
- 言っていることが分からない…
- 指示を受けたけど内容は自分が思っているものと合っているんだろうか…でもまた聞きづらい…
- 自分のせいでスケジュールが遅れまくっている
最初の頃は大体の現場でこれらを感じていましたw
根本的な原因は自分のスキル不足に起因すると思うので、業後や休日に自己学習に励みつつ、現場やチームでコミュニケーションを円滑にする努力はするようにしました。
したくもない愛想笑いはここで会得しています。
同期や後輩が優秀すぎる
同じスタートのはずの同期、もしくは経験が浅いはずの後輩が自分より優秀過ぎて自信喪失するパターンです。
私の場合は同じ現場にいた他社の5歳くらい若いエンジニアが優秀過ぎて、とてもやるせなくなった経験があります。
「自分はエンジニアなんて向いていないんじゃないか」と何度も自問自答したのもこの時期です。
あとは先輩が俗に言う"つよつよエンジニア"過ぎて、「この人に敵わない!」と自信喪失したこともあります。
仕事をある程度覚えた2~3年目くらいで「プログラミング完全に理解した」状態になり、少し自分に自信を持ててきた頃にぶつかりやすい壁だと思っています。
会社がクソ過ぎる
私が過去に勤めていたSES会社は月一で"部会"というものがあり、業後に自社に戻って形だけの会議のあとに打ち上げをするという悪習がありました。
もちろん残業代はつかないばかりか、打ち上げの飲食代も自腹です。
しかも当時の上司が口が悪く部下に好かれないということもあり、「なぜ時間と金を使ってまで拷問を受けなければならないんだろう」と常々感じていました。
会社の体質的に言って直るとは思わなかったので、本当に嫌すぎてこの会社を辞めて別の業界に行くことも考えたくらいです。
結局その会社を辞めてフリーランスになり、同じ業界には留まりましたが。
まとめ
学生時代はアルバイトが続かなかった私ですが、2021/1現在ではIT業界7年目になります。
意外と続いていて我ながらビックリしていますw
エンジニアは努力した分スキルが伸びたことを実感しやすいですし、モノつくりが好きな自分にとってハマったのかもしれません。
今後も細長くゆるめに頑張っていきたいと思う次第であります。
個人的エンジニアを辞めたくなる3つの壁
1.業務についていけない
→何言ってるのか理解できない2.同期や後輩が優秀すぎる
→仕事を覚えてきて「完全に理解した」状態になっても、それ以上に優秀な同期や後輩がいて自信喪失する3.会社がクソ
→何かあった場合の対応がクソ— みけぽん@クマさん (@mikeponjp) January 7, 2021