二次請け以下のSESで働くべきではない理由

IT業界,SESSES,フリーランス,客先常駐

こんにちわ。

最近は娘(二歳)によくぶっ叩かれる、どうもみけぽんです。

 

私は過去に二次請け以下専門のSES会社に勤め、その後常駐型フリーランスとして活動していました。

その時に感じた「二次請け以下専門SESで働くべきではない」と感じた理由について書こうと思います。

 

 

二次請け以下のSESで働くべきではない理由

そもそも「二次請け以下SES」とは?

自社で新規開拓営業などを行わないため、「他社からの案件情報でしかエンジニアを常駐させることが出来ない会社」のことを指しています。

私が過去に勤めていたSES会社がこういった類のものでした(ちなみにメインは3次請け)。

 

単価が下がる

商流は気にするべし

商流が深くなると一番ネックになるのが「同じことをしていても単価が下がる」ことです。

下記はざっとな例ですが、商流が深くなるほど中抜き(マージン)が発生するので、一次請けと三次請けで参画したエンジニアの単価は大きく異なってきます。

エンドユーザー(100万円) → 一次請け(単価80万円) → 二次請け(単価70万円) → 三次請け(単価60万円)

 

同じ作業を行っているのにもかかわらず、会社の商流によって単価(自分に入ってくるお金)に差が出ることに対して納得できませんでした。

なのでフリーランスになって商流を理解したあとは、「参画案件は一次請けか否か」についてとてもこだわりました。

 

「高還元」を謳う企業でも商流は大事

最近は他社との差別化を図るために「単価の高還元」を謳っているSES企業も多くなってきましたが、その会社が二次請け以下案件がメインか否かは気にした方がいいと思います。

その会社の案件が商流が深いものが多ければ、還元される単価が大きく変わってきてしまうからです。

同じ案件で還元率が低くても1の企業から参画した方が単価は多くもらえますよね。

  1. 単価80万円の50%還元(40万円)
  2. 単価60万円の60%還元(36万円)

 

参画前に現場の様子がつかめない

フリーランスとして最初の参画現場は怒号が飛び交う現場だった

私がフリーランスとして最初に参画した新宿三丁目の開発企業(現在は移転済み)ですが、同じフロアで仕切りもない席から開発部長の怒号が日常茶飯事で飛び交う現場でした。

他の業務委託の方たちも部長の怒号で委縮し切ってしまい、開発よりも「どう部長とやりすごすか」の方が重要な現場でした。

開発よりも人間関係を気にしなきゃいけない現場な時点で色々終わっている気がします。

初回は単月契約だったので、参画してすぐに「延長不可」を営業に伝えました。

 

商流が浅い営業会社に属していたら回避できた?

この現場には三次請けとして参画したのですが、私が利用していたエージェント会社の営業は現場の状況を理解していなかった様子でした。

※「そうだと知っていたら参画させなかった」とのことだが、もちろん知ってて隠していた可能性もある。

 

後日一次請け会社の営業と話す機会があったのですが、現場の状況を知りつつ下位企業には伝えていない様子が感じ取れました。

つまり商流が浅い営業会社に属していたら、この現場を回避する可能性は非常に高かったと言えます。

※もちろん商流が浅くても合わない現場に参画する場合もあるが、可能性の話

 

まとめ

フリーランスになって最初に利用した営業会社は、元々社員として勤めていた二次請け以下専門SES企業の営業部長が独立して設立した会社でした。

そこの社長兼営業から誘われて利用したのですが、営業方針は同じで新規開拓などは自分でせず、やはり商流が深い案件しかなかったです。

結果論ではありますが、当時の私にもう少し知識があればこういった営業会社は利用していなかったと思います。

 

私がSESで客先常駐することは今後ありませんが、現在常駐型フリーランスなどで活躍されている方の参考に少しでもなれば幸いです。